商品の説明
初代が85年に発売され、このMK2が2018年2月に製産中止となる迄実質33年間も造られて居たアナログの名機です。
この期間にはラジオのデジタル化があり、更にDSPで直接変調ができる様になり、ラジオ機能は実質1個のLSIでできる様になるという大きな技術革新がありました。
現在ラジオは車の中でドライブの際のBGMや情報源として聴く程度の物になりつつあるかと思います。
尤もその逆に密かにラジオを愛用する若い人達も増えているという話もあり、実際はどうなのかは良く分かりません。
とても面白いと思うのはラジオでは音が全てなので、例えば今をときめく有名な若手俳優さんや、グループのメインボーカリストなどがパーソナリティとして出演すると、その人の人となりや、知性の様な物が隠しようもなく出てくる事です。
テレビやネット画像ではとても魅力的な方でも、ラジオで画像無しに聴くとガッカリしたり、その逆であったりします。
後者の代表は吉岡XXさん、この方は映像で見る楚々として控えめな感じがそのまま出て居ます。それでいて対談などで相手への思いやりや、知性が垣間見える所が非常に宜しい。まあ、これはジジイ個人的な好みもあります。
前者は皆様の想像にお任せします。
いずれにしても声とアドリブが中心になるので、出ている人の人柄がより良くわかると思います。
アナログ AM/FM ラジオとスピーカーユニットを搭載したクラシックデザイン
話が逸れました。
このラジオはそういう感じでじっくりと聴き込むにも或いは居間でBGM的に音楽を流すにも好適な一台だと思います。
感度良く音が良いので、聴いて居て気になる所がほとんど有りません。
今でもAMの感度では最強の一台でしょう。
18年の発売停止時には一時4万円以上のプレミアさえ付いて居ましたが、最近はネットでの価格も落ち着いてきて居ます。
この個体はタバコのヤニ汚れ多め、ダイヤルノブ、電池カバー欠品、ガリ多め、電源不安定という所からスタート。
クリーニング、整備後はまあまあ綺麗ですが、数箇所キズがあります。スピーカーグリルは再塗装済。電池カバーは2mmのプラ板で自作、ダイヤルノブはソニースカイセンサーの物を流用。各部調整済みで、ガリは有りません。
Bluetooth接続に対応し、スマートフォンから直接音楽をストリーミング可能
AM,SWの受信感度は流石に高い。
ストラップは外して洗浄済み。
電池はおつけします。
様々な入力端子が揃っており、他のデバイスとも簡単に接続できます
お届け翌日迄、評価前の買い手責任以外の不具合には返品を含めて対応するので、今の相場では破格に安いでしょう。
商品の情報
カテゴリーテレビ・オーディオ・カメラ > オーディオ機器 > ラジオ・コンポ > ラジオ・ラジカセブランドソニー商品の状態やや傷や汚れあり発送元の地域千葉県

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